「英語が完璧でないと外資は無理」は本当か
Salesforceで採用担当として6年間働いた経験から断言できます。「英語が完璧でないと外資は無理」は都市伝説です。実際に私が関わった採用の半数以上は、英語が「日常会話〜ビジネス初級」レベルの方でした。重要なのは英語の流暢さではなく、英語でコミュニケーションしようとする姿勢と、業務に必要な最低限の英語力があるかです。
外資系IT30社超のネットワークを持つ、グローバルキャリ…
Salesforceで採用担当として6年間働いた経験から断言できます。「英語が完璧でないと外資は無理」は都市伝説です。実際に私が関わった採用の半数以上は、英語が「日常会話〜ビジネス初級」レベルの方でした。重要なのは英語の流暢さではなく、英語でコミュニケーションしようとする姿勢と、業務に必要な最低限の英語力があるかです。
顧客は日本企業、業務は日本語。英語が必要なのは週1回のグローバルMTGと英語での週次レポートのみ、というケースも珍しくありません。英語要件は最も低く、「読み書きができる程度」で採用される例もあります。
顧客対応は日本語。英語は本社との連携・社内ツール(英語UI)・英語ドキュメント読解が中心。TOEIC 600〜700点程度が現実的な目安です。
英語でのレポーティング・海外同僚との連携が発生します。TOEIC 700〜800点、英語での基本的なビジネスコミュニケーションが求められます。完璧な英語より「伝えようとする積極性」が評価されます。
APACや本社との会議・英語でのプレゼンが発生します。TOEIC 800点以上、流暢な英語会話力が現実的に必要です。
外資系の選考では英語面接が入ることがあります。ただし、完璧な文法・発音を求めているわけではありません。私がSalesforceで採用担当だったころ、評価のポイントは「論理的に話せているか」「質問に正確に答えているか」でした。
外資系SaaS採用で英語より重視される要素があります。
英語面接対策の前に、「Why この会社なのか」を3分で語れるようにすること。採用担当として見ていた経験上、英語が流暢でも「なぜうちの会社なのか」が曖昧な候補者は通りません。逆に英語が拙くても、軸と実績が明確な方は通過します。
この記事を担当:中島 恵
新卒Salesforce入社・採用担当6年後にエージェント転身。外資系SaaS30社超との取引実績。英語面接通過率87%。
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